旧Rフェイススタジオ出張所

ゲームや配信のお話。

【Humble Bundle】 60タイトルのゲームが30ドル!「Humble Freedom Bundle」 【セール情報】

こんにちは、こうたです。

 

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Steam外部キー販売サイト、Humble Bundleにて、新しいバンドルセール「Humble Freedom Bundle」が開催されています。大抵のバンドルは、5ドルくらいで5~6個のゲームがついてくると言うものですが、このバンドルはなんと30ドルで約40本ものゲームが付いてきます!また、売り上げは100%チャリティに送られるそうで、数量は限られているようです。


気になる内容ですが、いくつかピックアップして紹介したいと思います。

 

The Witness

Steam紹介より:

 目が覚めてみると、あなたはたった独りで謎に満ちた奇妙な島にいます。驚きと挑戦が待ちうける島に。 

 要は風景のとても綺麗なパズルゲームです。500ものパズルがオープンワールドで作られた世界にちりばめられており、プレイヤーはそのパズルを解いていき、島の謎を解き明かしていくという内容です。

こんなことはあまり言いたくないのですが、この作品だけでなんと3980円します。これだけでも元が取れてしまいますね。

 

 

Steamページ:http://store.steampowered.com/app/210970/

定価:3,980円

Stardew Valley

最近何かと話題になるゲームです。牧場物語にインスパイアされ2Dで描かれたこのゲームは、まさしく古き良き牧場物語と言った感じで、農業、釣り、恋愛要素、戦闘もあり、かなり楽しめる作品になっています。

最近のベータテストでは、ついに公式の日本語が追加されました。(今までは融資の方々が作成してくれた日本語化もありましたが)

ベータテストに参加するならこちらを参照してください。


 

Steamページ:http://store.steampowered.com/app/413150/

定価:1,480円

 

Subnautica

表面のほとんどが海に覆われた未知の惑星に不時着したプレイヤーが生き残るために奮闘する、いわゆるサバイバルゲームです。自分は海にトラウマがあるので中々プレイできませんが、かなり綺麗で、様々な未知の生物との遭遇はかなり面白いです。

アーリーアクセスなため、ストーリーもまだ実装されていない部分もありますが、十分に楽しむことは出来るでしょう。

 

Steamページ:http://store.steampowered.com/app/264710/

定価:1,980円

 

Sproggiwood

元々はスマホゲーで、操作性に少し難がありますが、それ抜きにしても楽しめる不思議のダンジョン系ゲームです。不思議のダンジョンとは、毎回ダンジョンの形が変わり、落ちているアイテムや、登場する敵がランダムに生成されると言うものです。かわいいキャラクターと、色んな職業、さらに街を広げていくと言う楽しみもあり、かなり楽しめる内容になっています。

どちらかと言うと、風来のシレンと言うよりも、チョコボの不思議なダンジョンシリーズに似てると言った感じでしょうか。

 

Steamページ:http://store.steampowered.com/app/311720/

定価:1,480円

 

The Stanley Parable

主人公Stanleyとなってとある一日を過ごすわけですが、ナレーションに従う事も、従わないこともできます。これだけ言うとふーん、そんなもんかって思うかもしれませんが、エンディングの数が尋常じゃありません。あなたのちょっとした行動により、エンディングはどんどん変わっていきます。ナレーションのおじさまは、普段は80年代の洋画のナレーションの様な口調ですが、段々飽きれてきたリ、慌ててきたリ、とにかく演技がすばらしく豊富で、ナレーションを楽しむゲームと言っても過言ではありません。

 

Steamページ:http://store.steampowered.com/app/221910/

定価:1,480円

 

Chroma Squad

ブラジル産戦隊ヒーロー番組製作ゲームです。言うまでもなく日本の戦隊ヒーローものを意識している作品でしょう。バージョンアップで日本語にも対応し、まさにいうことなし、の作品なのですが、法的問題により、アジア地域(日本含む)で販売できない問題があります。しかし、公式が外部キーサイトで購入することを推奨しており、このバンドルに含まれるキーももちろん有効化でき、遊ぶことができます。

日本向けに作られたトレイラーはこちら。

Steamページ:http://store.steampowered.com/app/251130/(アクセスできません。)

定価:$14.99

 

GRAV

最近宇宙を探索するサンドボックスサバイバルゲームが増えてきていますが、これはそのブームの前にリリースされた作品。驚異的な速度でGreenlightを通過して、Steamで販売されたゲームです。他のサバイバルゲームとは異なるのが、このゲームはシングルは無く、公式なサーバー必ず接続しなければなりません。そのため、若干MMORPG風味はあります。サーバーはPvE、PvP両方が用意されており、PvPが苦手な方でも遊べるようになっています。最大の楽しみ方は、ダンスすることです。

 

Steamページ: http://store.steampowered.com/app/332500

定価:1,980円

 

その他のゲームリスト

Nuclear Throne
Invisible, Inc.
The Stanley Parable
Overgrowth (Early Access)
Day of the Tentacle Remastered
Super Meat Boy
Octodad: Dadliest Catch
World of Goo
Mushroom 11
No Time to Explain Remastered
Superbrothers: Sword & Sworcery EP
Super Hexagon
VVVVVV
Guacamelee! Super Turbo Championship Edition
The Swapper
Thirty Flights of Loving
Spirits
Human Resource Machine
ROCKETSROCKETSROCKETS
2064: Read Only Memories
A Virus Named TOM
7 Grand Steps: What Ancients Begat
Mini Metro
Retro Game Crunch
Tower of Guns
Waking Mars
Song of the Deep
Monster Loves You!
AI War: Fleet Command
Hot Tin Roof: The Cat That Wore A Fedora
Deluxe
Secrets of Raetikon
Girls Like Robots
Ellipsis
Streamline (Early Access)
Ninja Pizza Girl
Robot Roller-Derby Disco Dodgeball

 

書籍

R in a Nutshell, 2nd Edition
The Boys Vol. 1: The Name of the Game. Issues #1-6
A Little Gold Book of Ghastly Stuff
The Smart Girl's Guide to Privacy: Practical Tips for Staying Safe Online
Any Empire

 

オーディオブック

Information Doesn't Want To Be Free
Walkaway: Chapter One Preview

 

さらに追加されたゲーム

Guns of Icarus Online
Chroma Squad
Q.U.B.E.: Director's Cut
Rituals
Dangerous High School Girls in Trouble
TIMEframe
JumpJet Rex
Potatoman Seeks the Troof
Ballistick
GRAV (Early Access)
Team Indie
Luna's Wandering Stars
Rocketbirds: Hardboiled Chicken
Shutshimi
Dusty Revenge: Co-Op Edition
Beat Hazard Ultra
Guacamelee! Gold Edition
Hand of Fate
System Shock Pack
Double Fine Adventure Documentary

 

さらに追加された書籍

Hands-On Intro to Game Programming

 

さらに追加された音楽アルバム

Color Sky - Album

【Stardew Valley】 日本語ベータテストに参加する方法 【翻訳】

おはようございます、こうたです。

 

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Steam版牧場物語と呼ばれる「Stardew Valley」ですが、公式による日本語化がアナウンスされて以降、長らく待たされていたわけですが、ついに先日日本語およびその他の言語が搭載されたベータテストが開始されました。

と言うわけで公式のフォーラムにてベータテストに参加する方法がポストされたので翻訳していこうと思います。本文には無い説明をいくつか追記しています。

Stardew Valley Localization Feedback | Stardew Valley

 

 

翻訳

こんにちは、皆さん!Chucklefishです。

 

見逃してしまった人にお伝えすると、私たちはPlayismと協力し、Stardew Valleyをドイツ語、スペイン語ポルトガル語、ロシア語、日本語、そして簡体字中国語に翻訳するために働いてきました。たくさんの人々にはこのローカリゼーションアップデートがリリースされるまで超忍耐強く待っていただき、感謝しています!このプロジェクトにかかわる全ての人間はこのパッチが安定して、ローカリゼーションが素晴らしいものになるために、時間をかけたいと思っています。

 

私たちはこのアップデートをリリースする準備はほぼ整っています。ですが最初に私たちはフィードバックを頂けるのを楽しみにしています。例えば翻訳は良い?私たちが見つけられなかったバグに陥った?などです。そのために、私たちはローカリゼーションアップデートのオープンベータをSteamにて開始します。

 

ベータブランチに含まれる更新

  • ドイツ語、スペイン語ポルトガル語、ロシア語、日本語、簡体字中国語への完全な翻訳(※実際に確認したところ、翻訳されていない部分があるようです。)
  • 動物幸福度に関するバグフィックス
  • ”Exit To Title”ボタンが帰ってきました!
  • ゲームパッドでプレイ時のカーソル加速(このゲームのコンソール版の様な)

ベータブランチに参加する方法

Steamのライブラリから「Stardew Valley」を右クリックし、「プロパティ」を選択します。「ベータ」タブを選択します。ドロップダウンメニューが表示されるはずです。そこから、「beta – Help test new updates before they go live」を選択します。

 

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※ベータに参加してもダウンロードが始まらない場合、Steam本体を再起動してみましょう。

 

ゲームを起動した後、右下の吹き出しアイコンを選択し、

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日本語を選択します。

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重要 セーブをバックアップする

古いセーブデータは、ベータブランチでもそのまま動くはずですが、ベータに切り替える前にバックアップを取っておいてください。ベータブランチでセーブした後は、現在の安定したバージョンでロードすることは出来ません

 

セーブデータの場所:

Windows - %AppData%\StardewValley\Saves\
Linux - ~/.config/StardewValley/Saves/
OSX - /Users/yourusername/.config/StardewValley/Saves

 

既知の問題

  • ロードメニューの"Looking for saved games"が翻訳されていない
  • 音楽を無効化していても、"Exit to Title"を押した後、タイトル画面で音楽が鳴ってしまう

フィードバックする方法

このフォーラムスレッドで返信するか、contact@chucklefish.orgにメールを送ってください。参加してくださり、ありがとうございます!

マルチプレイヤーについて

これは、ローカリゼーションには全く関係ありませんが、皆さんがマルチプレイヤーアップデートについて興味があるようですので言えることは、私たちは取り掛かっており、進行しています。しかし、まだ準備万端ではありませんが。そしてどういうモノになるのかをお伝えすることができません。準備が整い次第、皆さんにお伝えします。お待たせしてすみません!

タイ語サポートについて

XNAとmonogame engineがタイ文字を正常にサポートしていません。monogameになんとかサポートを追加したいと考えていますが、少し時間がかかります。

【BEAM】 ニコ生よりラグが少なく高画質なBEAMで配信する方法 【OBS】

おはようございます、こうたです。

 

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最近教えていただいたのですが、「BEAM」と呼ばれる配信サイトがラグが少なく、しかも高画質で配信することができるようです。(ゆもさん、情報提供ありがとうございます。)

 


実際に配信して、確認してもらったところ、ニコ生よりラグが少ない事が分かり、身内同士で配信を見ながら遊ぶと言った使い方にも使えることが分かりました。

配信方法や、ツール、エンコード方法によってラグの度合いは変わってくるようですが、~200ms(ミリ秒)程度のラグで配信できるようです。

また、ビットレートは2800kbsまで(公式設定)、解像度は1080pまでいけるようです。

 

とは言え、海外のサイトで、ローカライズもまだ進んでいませんので全てUI等は英語になっていますので、登録から実際に配信する方法までを紹介したいと思います。

 

 

BEAMに登録(SIGN UP)する

まず、こちらのURLに飛びます。

https://beam.pro/

 

すると、画面上部にこの様な入力フォームがあります。

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左から「Username」(登録名)、「Email」、「Password」です。入力し、REGISTERボタンをクリックします。

もしくは、右側のアイコンに表示されているような各種アカウントで登録することができます。左から「Microsoft Account」、「Twitter」、「Discord」です。特にDiscordは配信と相性が良いアプリなので良いかもしれません。

 

REGISTERを押すと、この様な画面が出てきます。

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登録したEmailに、確認コードを送ったので、その中に書かれている確認コードを入力して「CONFIRM」ボタンを押してくださいと言う意味です。

 

BEAMからメールが送られてくるので、確認してください。

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「CONFIRM EMAIL ADDRESS」をクリックすれば、先ほどの確認コード無しで認証が完了します。もしくは、下に書かれているコードを先ほどの画面で入力し、認証を完了させてください。

 

実際にログインし、右上にこの様な画面が表示されればOKです。

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配信(OBS)の設定

次に、実際に配信の設定を行っていきます。

BEAMのメリットである、ラグが少ない配信を行うためには、FTLと言う配信プロトコルプロトコルは規定と言う意味で、ざっくり言えばやり方みたいなもの)を使用する必要があります。

現在のところFTLに対応しているのはFTLに対応したOBSと、バージョン2.9 Beta以降のXsplitです。(他にもあるかもしれませんが割愛します。)

今回はFTLに対応したOBSを使用して配信設定を行っていきます。

 

下記URLから「obs-studio-17.0.2-ftl.32.msi」をダウンロードします。

https://github.com/WatchBeam/obs-studio-ftl/releases

新しいバージョンがあれば新しいバージョンのものをダウンロードしてください。

 

インストーラーに従ってインストールします。

 

OBSを起動するとこんな画面になります。

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左上にあるメニューから「ファイル」→「設定」をクリックします。

 

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左のメニューから「配信」をクリックします。

配信種別は「Beam FTL Service」を選択します。

サーバーは「Auto」を選択します。

一番近いであろう「Asia: Tokyo」を選択しても良いと思いますが、OBSのページによれば、様々な最適化が行われるとの事ですので、Autoにしておく方が無難です。

 

ストリームキーの取得法

次にストリームキーを設定するのですが、これはBEAMのアカウントページから取得する必要があります。

BEAMのページに戻り右上にあるプロフィールアイコンをクリックすると、メニューが出てきます。

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「MANAGE CHANNEL」をクリックします。

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するとこの様なメニューが出てくるので、赤く囲った部分にある「SETUP STREAM」をクリックします。

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配信するソフトウェアを選択する画面が出てくるので、今回は「USE OBS」をクリックします。

 

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すると、この様な画面が出てきます。ストリームキーは右下にある青線で引かれた部分です。これをコピーします。

左側に表示されているのは、自分に一番近い地域のサーバーです。日本で配信する場合は「Asia: Tokyo」が表示されるはずです。また、PING値も1.3msとなっており、非常に応答が速い事を示しています。

 

次はOBSに戻ります。

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ストリームキーに、先ほどコピーしたストリームキーを貼り付けます。

 

次に、左側のメニューの「出力」をクリックします。

出力モードが「基本」となっている場合、ドロップダウンメニューから「詳細」を選択してください。

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すると、この様な画面になります。

レート制御は「CBR」にします。

ビットレートは解像度によりますが、1080p(1920x1080)の場合「2300 - 2800kbps」が好ましいとされています。BEAMの最大許容ビットレートは3500kbpsの様ですが、自身の回線環境と相談して決めましょう。

回線環境は下記URLの様なサイトを使用して確認してください。

http://netspeed5beta.studio-radish.com/

CPU使用のプリセットは「faster」を選択します。かくかくする場合は上の項目を選択してみてください。

プロファイルは「Baseline」を選択します。

チューンは「zerolatency」を選択します。

 

次に、左側のメニューの「音声」をクリックします。

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一番上にある「サンプリングレート」が48khzになっていることを確認してください。この設定のみ使用することができます。(現在のOBSベータでは)違う設定の場合、48khzに変更し、OBSを再起動する必要があります。

 

最後に左側のメニューの「映像」をクリックします。

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基本(キャンパス)解像度は自身の環境に合わせて設定してください。1080pにする場合は「1920x1080」お勧めです。

出力(スケーリング)解像度は、実際にBEAMに配信する際の解像度です。こちらは必ず720p(1280x720)か1080p(1920x1080)にしておきましょう。

 

以上でOBSの設定は終了です。「OK」ボタンを押して保存してください。

 

シーンとソース

この部分が分かっている方は飛ばして構いません。簡単に配信準備のための説明を行います。

シーン

シーンは、Wikiによれば「シーン、あるいは場面(ばめん)とはある場所での動作の一区切りをさす。」とあります。

実際にOBSで使う場合は、「メインの配信シーン」とか、「休憩シーン」とか自分の好みに合わせて配信画面を設定することを指します。

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左下にある「+」を使い、シーンを追加することができます。今回は「休憩シーン」を追加してみました。

 

ソース

ソースは、実際に配信したい映像、画像、音声の事を指します。

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シーンと同じように「+」をクリックすると、配信したいソースを選択することができます。

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例えば画像を選択して、配信したい画像を選択すれば、この様に、キャンバスにソースが表示されます。キャンバスは実際に配信される画面です。

 

BEAMチャンネル設定

これでOBSの設定が終わったので、配信開始ボタンを押すとBEAMに配信することができます。

しかし、その前に、BEAMのチャンネルの設定をしておきましょう。

右上のプロフィールアイコンをクリックし、「MANAGE CHANNEL」をクリックします。

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左上から、「Stream Title」、これは配信タイトルです。デフォルトでは「〇〇's Channel」となっています。

「Game you're streaming」、これは配信するゲームのタイトルです。入力していくと、タイトル候補が出てきますので、選択しましょう。ただし、英字のみ対応です。

「Channel Audience」は、想定するリスナーの事です。「Family Friendly(家族でも見れる)」、「Teen(ティーンエージャー向け)」、「18+(18歳以上向け)」の3種類です。18歳以上向けのゲームをやらないのであれば、「Family Friendly」を選択しておけばよいでしょう。

その下にある、テキストエリアは、放送詳細です。

とりあえず以上の項目を設定しておけば問題ないと思います。「SAVE」をクリックして保存します。

 

実際に配信してみる

配信するには、OBSの「配信開始」ボタンをクリックするだけです。押したら即座に配信が開始されます。(ニコ生の様に配信テストの時間などはありません。)

配信開始ボタンが「配信終了」に切り替わらない場合、設定が間違っている場合があります。特にストリームキーが間違っている場合配信できませんので、確認しましょう。

 

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配信画面を確認するには、BEAMの右上にあるプロフィールアイコンの横にあるユーザー名をクリックします。すると、上記の様に配信画面が表示されます。(スクリーンショットはオフラインとなっており、表示されていませんが、実際は配信画面が表示されます。)

配信終了したい場合は、OBSの「配信終了」ボタンをクリックしてください。

 

レベルとか稲妻アイコンはなんだよ?

BEAMでは「ゲーミファイドストリーミング」と言うものが採用されています。要は、配信をゲームの様にしてしまおうぜ!!という事です。

BEAMでは5分配信を見続けることによって5ポイントのXP(経験値)を取得することができます。必要な経験値量に達すれば、レベルも上がっていきます。

レベルが上がれば、様々な特典が用意されているようです。詳細まではちょっとわかっていませんが、ニコ生で言うところのコミュニティレベルに近いのかもしれません。(ただしこちらはフォロワー数などは関係ありません。)

稲妻マークは「Sparks!(スパーク)」と呼ばれ、1分ごとに2スパーク得ることができます。これは、アカウントを強化したり、配信者に何かをするための消費アイテムです。

 

最後に

今まで様々な配信サイトを触ってきましたが、ここまでラグが少なく、高画質で配信できるサイトはありませんでした。集客や、コメントなど、ニコ生には有利な点がありますが、すでに見に来てくれるリスナーがいるならば、使わない手が無いなと感じました。ニコ生も最近、アップグレードされましたが、BEAMは一歩上を行っている印象です。