【ゆかりねっと】棒読みちゃんでしゃべる方法【棒読みちゃん】
こんばんは、こうたです。
今回は、自分でしゃべる代わりに、棒読みちゃんに喋らせる方法をご紹介したいと思います。この方法を使えば、Discordや配信など、様々なシチュエーションで自分の声の代わりに棒読みちゃんに喋らせることが可能です。
必要なツール
必要なツールは下記の通りです。
- ゆかりねっと
- 棒読みちゃん
- EarTrumpet
https://www.microsoft.com/ja-jp/p/eartrumpet/9nblggh516xp?activetab=pivot:overviewtab
- VB Cable
- Google Chrome
やり方
- 棒読みちゃんを解凍して、起動します。
- ゆかりねっとを起動して、棒読みちゃんにチェックを入れます。
- 右上にある、設定をクリックして、Google Chromeの実行ファイルの場所を指定します。
- Google Chromeを開き、「chrome://settings/content/microphone」を開きます。マイクデバイスを選択することが出来るので、実際に喋るのに使用しているマイクを選択します。
- 音声認識を開始するをクリックします。
- このような画面が表示され、マイクの使用許可を求めてくるので、許可をクリックします。
- 許可したら一度喋ってみてください。設定がうまく行っていれば喋った内容が認識され、棒読みちゃんが喋るはずです。この状態でも喋ってくれますが、マイクとして利用することはできないので次の設定が必要です。
- VBケーブルを解凍したら、「VBCABLE_Setup_x64.exe」を起動し、インストールするのですが、この際、右クリックして「管理者として実行」を選択する必要があります。
- 次に、EarTrumpetをインストールします。
- EarTrumpetを左クリックすると、起動しているアプリ一覧が表示されますので、棒読みちゃんを探し、右クリックします。右上のボタンをクリックすると、どのデバイスで再生するか選択することになりますので、「Cable Input(VB-Audio Virtual Cable)」を選択します。
この設定で、棒読みちゃんがCable Inputから再生されない場合、再生デバイスの規定のデバイスをCable Inputにして、棒読みちゃんを再起動してください。その場合、他の音声などがCable Inputで再生される場合があるので、Ear Trumpetを使って再生してるアプリを別のでバイスで再生するように設定してください。 - これで設定は完了です。例えばDiscordで使用したい場合、設定→音声・ビデオを開き、入力デバイスを「Cable Output」にします。
あとはマイクテストなどで喋れているかどうか、確認してみてください。