【オーバーウォッチパッチノート】PC/XB1 Overwatch Patch Notes – September 1, 2016 【適当翻訳】
こんにちは、こうたです。
PC/Xbox One向けに新しいアップデートが行われ、パッチノートが公開されています。
この記事ではパッチノートを適当に翻訳していきます。原文は以下。
[PC/XB1] Overwatch Patch Notes – September 1, 2016 - Overwatch Forums
現在スクウェア・エニックスがパッチノートの公式翻訳を掲載しています。こちらをご覧ください。
[オーバーウォッチ]9月3日配信パッチ内容のおしらせ - SQUARE ENIX EXTREME EDGES
パッチハイライト
ライバルマッチシーズン2
我々はライバルマッチのシーズン2で大きな変更を施しました。最も気づきやすい変更はスキルtierのイントロダクションで、我々がプレイヤー達のスキルレベルに比例したコミュニケーションが取れることを願っています。ライバルマッチでは特定のレーティングに関してスキルtierを強調するようにし、ゲームを通じてもっと突出して表示するようにしました。また、我々はスキルレーティングシステムを1-5000のスケールに変更し、プレイヤーが一回のマッチのレートがどのようにかかわってくるかを詳細な情報でわかるようにしました。
サドンデスはシーズン2ではなくなります。その代わり、時間がオーバーした時に引き分けになったマッチはタイになります。しかし、これはレアケースでなければなりません。これにより、我々はライバルマッチでのゲームモードにいくつかの変更を施し、引き分けになるチャンスを減らすようにしました。
我々はまた、ゲームを離れるペナルティー、トップ500システム、コンペティティブポイントシステムにマイナーな調整を施しました。下記を読んで学んでください!
新しいアサルト/エスコートマップ:Eichenwalde
Eichenwaldeの廃村に森は少しずつ侵食し始めましたが、その傷跡は完全に消えることはありませんでした。オムニッククライシスの間、Eichenwaldeは重要な戦いのさなかでした。Balderich von Adler将軍は十字軍の戦士たちを率いオムニック軍の裏をかくため村に向かいました。Balderichの兵士達は敵の勢力に打ち勝ち、ドイツ軍に押し戻す機会を与えました。しかし、十字軍の戦士たちは戦いから生還することができませんでした。Balderich将軍は城のグレートホールにて息絶えました。
一般アップデート
一般
・”アルティメットステータス”コミュニケーション有効化時、シンメトラがテレポーターの残りチャージ数をレポートするようになりました。
・チームメートをターゲット中、”回復が必要”コミュニケーション有効化時、アナ、ルシオ、マーシー、ゼニヤッタが味方にグループアップしてヒールを受け取るように指示するようになりました。プレイヤーの頭の上にマーカーが表示され、チームメイトがヒーラーの位置をより速く把握することができるようになりました。
・トールビョーンをプラックティスvsAI、プレイvsAI、カスタムモードのAI制御されたヒーローに追加されました。
・”座る”と”笑う”エモートが全てのヒーローでアンロック可能になりました。
・新しいレジェンダリスキンがラインハルトに追加されました。
ライバルマッチ
・スキルレーティングは1-100スケールではなく、1-5000スケールで測られるようになりました。
・スキルレーティングTier
・プレイヤーはプレイヤーのスキルレーティングによってtierに分類されるようになりました。
・ブロンズ - 1-1499
・シルバー - 1500-1999
・ゴールド - 2000-2499
・プラチナ - 2500-2999
・ダイアモンド - 3000-3499
・マスター - 3500-3999
・グランドマスター - 4000-5000
・ブロンズ、シルバー、ゴールド、プラチナ、ダイアモンドtierでは、プレイヤーはスキルレーティングが落ちても、tierが下がることはありません。
・マスターとグランドマスターtierでは、スキルレーティングが最小よりも下がってしまう場合、低いtierに移動します。
・マスターとグランドマスターに到達したプレイヤーは、グループを組む時スキル差が500スキルレーティング以内でなければなりません。
・ダイアモンドtier以下のプレイヤーはグループを組む時スキル差が1000スキルレーティング以内でなければなりません。
・スキルレーティング崩壊
・ダイアモンド、マスター、グランドマスターtierのプレイヤーでライバルマッチを7日間参加しなかった場合、スキルレーティングを失います。
・3000以上(ダイアモンドtier以上)のスキルレーティングを持つプレイヤーは24時間ごとに50レーティングポイントを失いますが、3000より下に落ちることはありません。
・1回マッチをすることによって崩壊を防ぐことができます。
・7日間ライバルマッチに参加しなかったプレイヤーはトップ500からすぐに落とされます。
・マップ変更点
・ハナムラ、テンプルオブアヌビス、ヴォルスカヤインダストリーのタイムバンクシステムにいくつかのリファインが加えられました。
・ドラド、ハリウッド、キングスロウ、ヌンバーニ、ルート66、ウォッチポイント:ジブラルタルにタイムバンクシステムが追加されました。
・ドラド、ハナムラ、ハリウッド、キングスロウ、ヌンバーニ、ルート66、テンプルオブアヌビス、ヴォルスカヤインダストリー、ウォッチポイント:ジブラルタルにおいて、オブジェクティブを取得した時のタイムが5分から4分に減少しました。
・ライバルダスト
・シーズン1からの既存のライバルダストは10倍になります。
・ライバルマッチに勝利した場合、プレイヤーは10ライバルダストを取得します(1ポイントではなく)
・引き分けで3ライバルダストを取得するようになりました。
・ゴールデン武器のコストが10倍になりました。30から300へ。
・保管できるライバルダストにソフトキャップが加えられました。
・シーズン2開始時に6000ポイント以上持っているプレイヤーはライバルマッチをプレイしてもライバルダストを得ることはありません。
・ソフトキャップに達しているプレイヤーはエンドオブシーズンリワードを得ることができます。
・サドンデスに以降はせず、タイのライバルマッチは引き分けになりました。
・トップ500に入るには、最低でも50回ライバルマッチで勝利しなくてはいけません。
・マッチから離れた際に与えられたペナルティをクリアするにはより多くのマッチを完了しなくてはならなくなりました。
ヒーローバランスアップデート
一般
・アルティメットメーターを消費するアルティメットはより多くのメータを消費するようになりました。(1秒ではなく、.25秒)
・ヒーローのプロジェクタイルを小さくした変更を元に戻しました。
・ほとんどのヒーローアビリティがクイック近接攻撃を中断することがなくなりました。
・アルティメットアビリティはクイック近接攻撃を中断するようになりました。
開発者コメント:プロジェクタイルのサイズを変更したことは、意図しないサイドエフェクトをゲームにもたらしました。現在のフォームでは。我々は引き続きこの問題について監視し続け、もし変更が必要ならば追加の変更を追加します。我々はクイック近接攻撃に敵のアビリティ―のインタラクトされた場合、より一貫性を持たせました。
D.Va
・ディフェンスマトリックス
・有効化された後、ディフェンスマトリックスは1秒間のディレイ後、回復を始めるようになりました。(前までは.5秒)
開発者コメント:ディフェンスマトリックスは連打して使用した場合、長押しして使うよりも、有効過ぎました。これで、リカバリーディレイがアビリティクールダウンとマッチするようになりました。
ハンゾー
・ハンゾーはエイム時30%のスピードダウンになりました(前までは40%)
・最大プロジェクタイルスピードが30%増加されました。
・矢のサイズが33%小さくなりました。
開発者コメント:ハンゾーは多くのダメージを与えるポテンシャルを持っていますが、中距離においても一致しない感じがしました。プロジェクタイル速度を上げたことにより、彼の信頼できるレンジを伸ばすことになり、敵の動きを完全に予測することなく簡単に当てることができるようになりました。プロジェクタイル速度増加の代償に、彼の矢のサイズを小さくしました。つまりより正確性が求められます。
ゲンジ
・ダブルジャンプが壁上りでリセットされることがなくなりました。
・風斬り
・ウィドウメーカーのヴェノムマインや、ジャンクラットのスティールトラップにダメージを与えることがなくなりました。
・ジャンクラットのスティールトラップを避けることができなくなりました。
・クイック近接攻撃を中断することはなくなりました。
・龍撃剣
・ゲンジのアルティメットの持続時間が8秒から6秒に減少しました。
開発者コメント:ゲンジは少し明確にするのが難しすぎました。そしてこれらの変更は彼のスピードにバランスをとります。風斬りはクイック近接攻撃からのリカバリータイムをキャンセルすることができなくなりました。つまり、風斬りを使っての余分な近接攻撃を使うことはできなくなりました。最後に、龍撃剣の持続時間が長すぎ、カウンターするのが難しかったため、短くしました。
・アンプイットアップ
・スピードブーストが30%減少しました。(100%増加から70%増加に)
開発者コメント:ルシオの速度アップにありがとうを言いたい。彼は全てのラインナップで必須のピックでした。
マクリー
・デッドアイ
・.25秒間隔で消耗するようになりました。(有効化時アルティメットメーターが50%減少するのと、確定した時に0%になるのをやめました)
開発者コメント:プレイヤーがマクリーのアルティメットをカウンターもしくは回避しようと思った場合、アルティメットチャージが半分しか使用されていないため、すぐ回復することがありました。これからは、他のアルティメットの様に持続時間を持ちます。
メイ
・ブリザード
・プロジェクタイルがバリアを貫通するようになりました。
・半径が8メートルから10メートルに増加しました。
開発者コメント:メイは興味深いツールキットを持っていますが、彼女のアルティメットは有効に使うのにはちょっと難しすぎるような気がしました。結果として、他のアルティメットよりも弱い気がしたのです。フリーズエフェクトはバリアを貫通するようになりましたが、プロジェクタイルはブロックすることはできます。投げたい場所に投げられるようになり、範囲全体を有効的に使えるようになりました。
・カドゥケススタッフ
・ヒーリングビーム
・ヒーリング/秒が20%増加しました。
・リザレクト
・蘇生された味方が、2.25秒後に動けるようになりました。(3秒から減少)
開発者コメント:蘇生がチームメートがより速く戦線に復活できるようになり、アルティメットを実行後、マーシーが生き残れる確率を上げました。マーシーのヒールがよりソリッドになり、彼女のシングルターゲットヒーラーとしてのロールをより強くしました。
ロードホッグ
・チェインフック
・フックされたターゲットがフックを戻すときにロードホッグの視線上にいない場合、ターゲットがフックされた場所に戻るようになりました。
開発者コメント:この変更により、フックされたターゲットが壁にめり込むことがなくなり、変な場所に行くことがなくなりました。
ソルジャー: 76
・ヘビーパルスライフル
・バレットがフルオートマティックパルスライフルをアンロード時、より速くスプレッドするようになりました。
・バレットスプレッドリカバリータイムを意味深く増加しました。
開発者コメント:これらの変更で、バーストファイアの感覚をより信頼感のあるものにし、彼の長距離における有効度を上昇させます。
・不和のオーブ
・不和のオーブによりダメージが上昇していたターゲットが50%から30%に減少しました。
・破壊のオーブ
・ダメージが40から46に上昇しました。
開発者コメント:ゼニヤッタは前回のアップデートで彼をより良い場所に位置付けました。しかし不和のオーブの強さが、彼を必須のピックにさせていました。これらの変更によって不和のオーブの有効性が減少しましたが、ダメージディーリングポテンシャルは引き上げられました。彼が与えるダメージ量にはそんなに大きな影響はありません。
マップバランス変更
ウォッチポイント:ジブラルタル
・ウォッチポイント:ジブラルタルの最初のチェックポイントをなくしました。
開発者コメント:前回までのパッチで実装されていたバランス変更はウォッチポイント:ジブラルタルに求められていたエクストラチェックポイントの必要性を除去しました。
ユーザーインタフェースアップデート
一般
・新しい”味方のヘルスバー”オプションが追加されました。(オプション→コントロール)
・コンテキストメニューがヒーロー選択画面に追加され、他のプレイヤーを通報したり、グループ化することができるようになりました。
・ライバルマッチの待機中、マッチメイキングUIが紫になりました。
・観戦者UIのタイポグラフィーにいくつかのマイナー調整を施しました。
バグフィックス
一般
・キル分岐計量が100%を超えるバグを修正しました。
・カスタムゲーム設定において、アナのアビリティクールダウン調整が効かなかったバグを修正しました。
・カスタムゲームの終了時、経験値の取得を誤って表示していたバグを修正しました。
・カスタムゲームでヘルスとダメージの調整を同時に使用していた場合、最初にスポーン時ヒーローが死んでしまっていたバグを修正しました。
AI
・AIバスティオンが動きが取れなくなり、スポーンエリアで永遠に自分を回復し続けるバグを修正しました。
・トールビョーンが実行できない場所にタレットを置いてしまっていたバグを修正しました。
ヒーロー
・アナがバリア、シールド、アーマーを撃つときに適当なサウンドエフェクトが再生されるようになりました。
・アナのスコープが全てのカスタムレティクルオプションを正確に表示するようになりました。
・アナの攻撃とアビリティがコントローラーの振動機能を有効にするようになりました。
・[XB1のみ] バスティオンの”バレットレイン”ハイライトイントロでバレットシェルがレンダーされるのを防いでいたバグを修正しました。
・D.Vaがコールメックアルティメットをチャージ中に、自爆アルティメットステータスを通信することがなくなりました。
・D.Vaのブースターがプライマリ攻撃が有効なときに自動的にキャンセルされることがなくなりました。
・D.Vaのアルティメットチャージステータスがメックに搭乗時、死亡しても0%になることがなくなりました。
・ハンゾーの”スプリットドラゴン”アンロック可能なボイスラインがオオカミとローンウルフスキンを付けているときに正常に再生されるようになりました。
・ジャンクラットのエモートとハイライトアニメーションにおける様々な問題を修正しました。
・ジャンクラットが蘇生されたとき、弾数が補充され続けるバグを修正しました。
・マクリーのピースメーカーのアビリティのセカンダリファイアが、全ての6つのショットにおいて、コントローラの振動機能を有効化するようになりました。
・メイのアイスウォールが彼女の足に向けてキャストした時、彼女自体を横に押しのけてしまう問題を修正しました。
・メイのアイスウォールがペイロードを動かすことによって破壊されることが防がれていたのバグを修正しました。
・メイのアイスウォールがターゲット位置に正常に表示されていなかったバグを修正しました。
・リーパーが意図しないマップロケーションにシャドウステップで移動できていたバグを修正しました。
・ラインハルトのシールドが3人称に移行する際に、小刻みに動くバグを修正しました。
・ロードホッグのチェーンがいくつかのシチュエーションで正常に表示されていなかった問題を修正しました。
・ロードホッグのチェーンがターゲットがマッチから切断した場合に永遠に伸びてしまっていたバグを修正しました。
・シンメトラのエモートとハイライトイントロのいくつかの問題を修正しました。
・トレーサーのスリップストリームスキンのスカーフがハードルハイライトイントロでカチカチにならなくなりました。
・トレーサーのスプリンターアンドトラックアンドフィールドスキンの名前が正常に表示されるようになりました。
・ゼニヤッタが心頭滅却を使用しているときにオーバータイムが正常にトリガーされていなかったバグを修正しました。
マップ
・ゲンジとハンゾーがウォッチポイント:ジブラルタルのいくつかのクレートで正常に登れていなかった問題を修正しました。
・リーパーがウォッチポイント:ジブラルタルにおいて意図しない場所に移動できてしまっていたいくつかの問題を修正しました。
ユーザーインタフェース
・ライバルマッチの離脱時のメッセージが画面の上部にあるPvP HUDにオーバーラップすることがなくなりました。
・プレイヤーがマッチ中、シーズンが終わるバナーが表示されていたバグを修正しました。
・カスタムゲームセッティングでヒーローリストがアルファベット順に表示されていなかったバグを修正しました。
・観戦オプションは観戦者スロットがカスタムゲームロビーで埋まってしまっている場合、表示されなくなりました(ボタンがグレーアウトされます)
・[PCのみ] 16:10のアスペクト比時、インゲーム統計が見切れてしまっていた問題を修正しました。
・[XB1のみ] メインメニューでハリウッド背景が意図したものよりも明るすぎたバグを修正しました。
・[XB1のみ] ヒーロー詳細ページでときおりいくつかの情報が見切れてしまっていたバグを修正しました。
・[XB1のみ] ディスプレイマージンが変更されたときオプションメニュー内のボタン説明が表示されないバグを修正しました。