【PSDLE】 PSストアのダウンロードリストに検索やカテゴリ分け機能を追加するPSDLE
こんにちは、こうたです。
PSストアはPSP、PSVita、PS3、PS4が統合されていて、今まで購入したアイテムや、フリープレイのゲームをいつでもダウンロードすることができ、とても便利ですよね。とても便利なのですが、いまいち自分が何を所有しているのか把握することが出来ないのが難点です。ダウンロードリストを見ると今までに購入したゲームがずらーっと並んでいるだけです。
そこで、そのダウンロードリストに検索機能を追加し、機種ごとや、カテゴリ毎(ゲーム、DLC、テーマなど)に表示するなどの機能を追加してくれる「PSDLE」を紹介します。
機能(公式ページより翻訳)
- ダウンロードリストを見る、ソートする、フィルタすることができます。
- 簡単にVitaをサポートするコンテンツを見ることが出来ます。(Vitaを所有していなくても見ることが出来ます。)
- PS TVに対応しているかどうかを確認することが出来ます。(ただしアメリカストアのみ)
- PS+をサポート。(PS+で取得したフリープレイのゲームを確認することが出来ます。有効化されたPS+アカウントが必要です。)
- ダウンロードキューサポート。(アイテムをあなたの好きな機器に簡単に送ることが出来ます。)
- ダウンロードリストをエクスポート。(無限のカラムとプロパティで出力することが出来ます。CSVフォーマットで出力されます。)
- モバイル対応。
- 軽い、ポータブル、堅牢。
- オープンソース。
有効化するには
PSDLEはいくつか使用方法が用意されています。
直接
一番簡単な方法です。ただし毎回張り付けるのがめんどくさいかも。
- 下記のコードをコピーします。
javascript:$.getScript("//repod.github.io/psdle/psdle.js");void(0);
- ブラウザでPSストアに移動します。
- ブラウザーのアドレスバーの文字列を削除し、先ほどのコードを貼り付けます。
- この時貼り付けられたコードがjavascript:から始まっているのを確認してください。もしなければ追加してください。
- エンターキーを押します。
- PSDLEが有効化されます。
ユーザースクリプトを使用する
少々上級者向けです。Greasemonkeyや、Tampermonkeyを使用しているユーザー向け。
- Greasemonkey(Firefox)、Tampermonkey(Chrome)、か同等のソフトウェアをインストールします。
- PSDLEユーザースクリプトをインストールします。
- PSストアに移動します。
- PSDLEが自動的に有効化されます。
ブックマークレットを使用する
毎回コードをコピーするのはめんどくさいけど拡張は入れたくない人向け。
拡張を使用する
もうめんどくさいからワンクリックで使いたい人向け。Chromeのみです。
使用方法
さて、先述した方法で、有効化すると、PSストアの左下あたりに、PSDLEのロゴが表示されるようになっているはずです。
クリックするとこのようなメニューが画面上部に出てきます。
使用するAPIを選択することが出来ます。なんのこっちゃわからないと思いますので、全て有効化しておくことをお勧めします。もし、使用している際に起動に時間がかかる場合、CATALOGだけオフにしておきましょう。
また、言語リストから言語を選択することが出来ますが、日本語は現在ありません。(翻訳を公式に送ったので、採用されれば日本語が使えるようになるかもしれません。と思ったら採用されてました!!ありがとうございます!!)
と言うわけで、日本語 (ja-jp)を使用しましょう。
Startを押すと、ダウンロードリストの読み込みが開始されます。CATALOGを有効化している場合、少し時間がかかるので待ちましょう。
読み込みが完了すると、この様な画面になります。
Searchのところに探したいゲームを入力すれば、検索することが出来たり、上部にあるPS1、PS2、PS3などのチェックボックスをオンオフすることにより、ダウンロードリストをフィルタすることが出来ます。
また、EXPORT VIEWをクリックすれば、現在表示されているリストをCSVとしてエクスポートすることができます。エクセルで管理したいなどの場合、おすすめです。
最後に
個人的にはゲームのジャンル毎(アドベンチャー、アクション、RPGなど)に表示してくれたらもっと良いなって思うのですが、現在その機能は無いようです。
もちろんオープンソースなので自分自身で拡張することが可能です。拡張できればしてみたいですね。(実は別に同じようなソフトを作ろうとしてました…。)