旧Rフェイススタジオ出張所

ゲームや配信のお話。

【ゴーストリコンワイルドランズ】 聖なる彫像の場所

こんにちは、こうたです。

 

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ゴーストリコンワイルドランズ、まだまだ熱気がありますね。自分もゆっくりとプレイを進めているので、しばらくは楽しめそうです。

 

さて、今回はイースターエッグネタです。イースターエッグと言うのは、ゲームに隠されている、ゲーム本編とは関係のない、お遊びや隠し要素の事を指します。ゴーストリコンワイルドランズでは、聖なる彫像が隠されているようです。(英語ではSecret Shrine Statues)彫像は、回収することが出来ます。

 

場所については、Youtubeより引用:


8つ目の彫像はまだ見つかっていないようですが、下記が発見できる地域と、動画の時間指定リンクの表になります。

  地域 動画秒数
1 インカ・カミナ 0:03
2 インカ・カミナ 0:40
3 コアニ 1:29
4 サンマテオ 2:16
5 ビーヤ・ベルデ 3:05
6 リベルタ―ド 4:03
7 マルカ 4:44
8 不明  

 

同じような彫像でも回収することが出来ないフェイクも混ざっているようです。フェイクは破壊することが出来るので、確認してみましょう。

【Nintendo Switch】 カスタマイズではなく標準のTegra X1だったことが確定 【スイッチ】

こんにちは、こうたです。

 

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NVIDIAは、「Nintendo Switch」が発表された際に、カスタマイズされたTegraプロセッサーが搭載されていると発表していました。

 

 

このカスタマイズされたTegraプロセッサーと言う文言により、様々な憶測が飛び交いました。このブログでも一度取り上げており、そこではTegra X2が搭載されるのでは?と言う予測を行っていました。

 

 

しかし、Tech Insightsの独自の調査によれば、Nintendo Switchは、Nvidia Tegra T210を搭載しているとの事です。T210とは、Tegra X1のモデル名です。T210では4つのCortex A57コアと、4つのCortex A53コアが搭載されており、GPUにはGM20B Maxwellコアが使用されています。つまり、完全なる標準のTegra X1が使用されている事が確定されたのです。いったいカスタマイズとはなんだったのでしょうか。(その他のハードウェア面、ソフトウェア面でカスタマイズに協力していたとは思いますが)

 

Nintendo Switch Teardown

 

Tegra X1を使用しているという事で、同じくTegra X1を使用しているShield TVと比較することが出来ます。

 

  Nintendo Switch Shield TV
RAM 4GB 3GB
CPU 1Ghz 2Ghz
GPU 307.2Mhz
384Mhz
768Mhz
1Ghz

 

こうして比較してみると、Shield TVの方がスペックが高く見えますが、Shield TVのCPUの2Ghzと言うのは、スロットル状態の時のクロック数であり、基本はSwitchと同じく1Ghz程度まで下がるとの事です。

 

 

【ニコ生】新配信(β)は現状使うべきではない

こんにちは、こうたです。

 

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ニコ生新配信(β)が開始されてから数か月が経ちました。最初は100枠のみだった新配信も現在では600枠まで増枠されました。ニコ生全体の放送枠が2000~5000程度ですので、割と新配信の枠を取れるようになり、使用している人も増えているかと思います。

 

ちなみに過去にはこんな記事を書いてます。

 

さて、タイトルに「現状使うべきではない」と書きました。普段はあまりネガティブな記事は書かないようにしているのですが、上記のまとめを参考にしてくださっている方もいらっしゃるので書かせていただきます。

 

何故現状使うべきではないか、それは

 

ユーザーが細かく設定しても意味が無く、画質は通常配信以下だからです。

 

新配信(β)では、総合ビットレートが、384kbpsから1Mbpsに大幅上昇しています。基本的に、ビットレートが上がれば上がるほど、画質は向上します。

じゃあ普通に考えれば画質が向上するもんなんじゃないの?と思うわけですが、ニコニコ公式のニコニコインフォの視聴ビットレートにはこの様に書かれています。(以下引用)

時間帯と視聴ユーザーの会員状態によってビットレートが異なります。
・通常:1Mbps
・エコノミータイム(17時〜3時)
 :プレミアム会員:768kbps
 :一般会員:384kbps

 

スマートフォン視聴時の視聴ビットレートはこれまで通りとなります。
※「新配信(β)」で放送された番組であってもタイムシフトの視聴ビットレートはこれまで通りとなります。
※プレミアム会員であっても放送者の設定によっては上記の画質にならない場合があります。

 新配信ではエコノミータイムと言う時間帯が設けられており、その時間帯はビットレートがプレミアム会員でも768kbps、一般会員では384kbpsに強制的に下げられてしまうのです。それでもプレミアム会員なら通常配信よりビットレートが高いから綺麗になるんじゃないの?と思うかもしれませんが、そうではありません。

ビットレートが下げられるすなわちエンコードされると言う事です。

新配信では仕様でユーザーから送信した映像を、サーバー側で再エンコードして配信するようになっています。

 

ニコニコの新システムについては、下記にて確認することが出来ます。気になる方は一読してみてください。新配信を実施するにあたって、大幅な改善がなされていることが分かると思います。

第2回 大量トラフィックを支えるインフラ~独自プロトコル,ファイルシステムの実装もいとわない!~:ドワンゴのエンジニア魂|gihyo.jp … 技術評論社

 

今現在新配信を試用している方は、もちろん、1枠延長が無料と言う点も大きいかと思いますが、一番は画質向上を気にしている方が多いかと思います。

OBSやXsplit、FFMPEG等を活用し、自分好みの画質になるよう調整されている人が多いかと思います。しかし、サーバー側で再エンコードされるとなれば、全て無意味です。現状、どういった設定で再エンコードされるかの詳細は公開されていません。そのため、サーバーの再エンコードに最適なエンコードの設定を見つけるには、トライアンドエラーをするしかありません。正直言って無駄な行為です。

上記の記事の様に、根本から変える改善を行っているだけに、とても残念ではあります。

 

そんなことをしなくても、画質がきれいでラグも少ない、BEAMと言った配信サイトも出てきていますし、YoutubeやTwitchなど他にも優れた配信サイトがあるので、試してみてはいかがでしょうか。