【ポケモンGO】 お役立ちツールまとめ
海外ではリリースから2週間以上が経ち、ポケモンGOの解析が進められています。
そこで、一般の人からツール開発者まで役立つツールたちをまとめてみました。
2016年10月8日現在、様々なツールが使用不可になっています。
基本情報
ポケモンの種類ごとのステータスや、行動ごとの取得経験値、トレイナーレベルを上げるために必要な経験値など、様々な便利な情報が記載されています。
特にPokemon Raterは今現在のトレイなーレベルや、大まかなポケモンの情報を入力することで、ポケモンの個体値を評価することができる便利なツールです。
(個体値によってはステータスに10%ほどの差があるようです。)
注意事項
ツールの中には非公式にNianticのAPIを使用しているものもあり、利用規約違反の可能性があるものもあります。また、それらを使ってポケモンを見つけたりする行為は、ポケモンGOのゲーム性を著しく低下させる場合があります。それらを踏まえた上で、自己責任で楽しく使用しましょう。
下記記事はナイアンティックCEOによる公式見解です。
現在NianticのAPIを使用しているツールの多くが、使用不可の状態になっているようです。
サーバーステータス
ポケモンGOサーバーが稼働しているかどうかを確認することができます。海外のサービスですので日本のサーバーとは関係がないかもしれません。
Pokémon GO Server Status
Pokémon Go Server Status
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便利なサービス
XP Calculator (Good to know)
しあわせのたまごをどのタイミングで使用すればいいかを、ポケモンの数と、飴の数から計算することができます。一気にレベルを上げたいときはこれを使うといいでしょう。
PidgeyCalc | Pokémon Go Lucky Egg Evolution Calculator
Evolution CP Calculator (approx)
ポケモンの種類と現在のCPを入力することで、進化後にどのくらいのCPになるかのおおよその値を教えてくれます。ポケモンの種類は英語名ですので、調べましょう。
Pokemon GO Evolution Calculator
EVOLUTION CALCULATOR
上記のツールと同じ機能です。こちらもおおよその値です。また、PokéFindと同じ作者が製作しています。
https://pokefind.co/evolution.php
Poke Assistant
上記の電卓や、他の便利機能をひとまとめにしたサイトです。
このサイトについての記事はこちら。
PokéAdvisor
ポケモンGOの現在までの統計情報や、個体値を一覧表示してくれます。
このサイトについての記事はこちら。
API等を使用せず、CPやHP等を入力することによって個体値を判定してくれたり、技の組み合わせで評価してくれたりします。
このサイトについての記事はこちら。
Trainer's GO Chat
マップで位置を選択し、そこにいるトレーナー同士でチャットできるアプリです。
http://k0ta0uchi.hatenablog.com/entry/2016/08/30/100007
このサイトについての記事はこちら。
データベース
Pokemon Go DB
ポケモンに関するあらゆる情報が載っています。ただし英語です。
Pokemon Go Database
ライブマップ/投稿型マップ
FastPokeMap
海外で開発再開したライブマップ。アルゴリズムはわかりませんが、今現在正常に動いているライブマップのうちの一つです。
このサイトの記事はこちら。
ポケマピ
日本の攻略サイトではありますが、便利なツールが多数あり、その中にリアルタイムマップもあります。こちらも高機能で結構便利。
このサイトについての記事はこちら。
PGO MAP
日本語のサイト。Niantic APIではなく、Skiplaggedと言うサービスを使用しています。
都市部しか表示されませんが、リアルタイムで表示されます。
このサイトについての記事はこちら。
ポケストップGO
日本語のサイト。現在の場所や、場所を指定してポケストップを探すことができます。
また、ルアー使用、発生したポケモン情報なども今後実装されていくようです。
このサイトについての記事はこちら。
PokeVision (使用不可)
NianticのAPIを使用し、ポケモンの位置を表示したり、デスポーン(消えてしまう)時間を表示してくれたり、レアポケモンの情報を得ることができます。英語です。
https://pokevision.com/
P-GO SEARCH
上記PokeVisionと同じようにAPIを使用し、ポケモンの位置を表示してくれます。日本語対応!!Androidにはアプリもあります。下記参照。
PokéFind
ユーザーが登録した各種ポケモンを探せるマップです。まだBetaであり、日本語には対応しておらず、探すには英語名を入力するか、一覧から探す必要があります。
pokecrew
上記のPokeVisionとPokéFindをミックスしたような機能を持っています。PokeVisionとは違い、リアルタイムではなく、表示した際に一度ポケモンの場所を生成し、表示しているようです。また、その場所にポケモンがいたかどうかの投票機能もあります。
Pokémapper
ユーザーが登録したポケモンを表示してくれるマップです。他のマップとは異なり、マップ上には色付けされたドット型のマークのみが記されており、色によってタイプを見分ける形になっています。この中のマップでは一番シンプルなものになっています。
PokeRev LiveMap based on MapObjects
http://pokerev.r3v3rs3.net/mapui/#10/40.5185/-74.2346
PoGoMap (削除?)
オープンソースコミュニティで製作がすすめられているマップです。ポケモンの位置、ポケストップの位置、ジムの位置などが表示されます。Pythonと言うプログラミング言語で作成されており、実行するにはある程度の知識が必要になります。また、AndroidやiOSにもポートされているようです。
https://jz6.github.io/PoGoMap/
PokemonGo-DesktopMap
Electronアプリとして作成されたライブマップです。ポケモン、ジム、ポケストップなどを、グーグルマップ上に表示してくれます。Windows、Linux、Macに対応しており、特定のポケモンを隠したり、特定のポケモンが出現したら通知してくれたりします。
https://github.com/mchristopher/PokemonGo-DesktopMap
アプリ
PokeExplorer
ポケモンの出現位置を表示してくれるアプリです。サーバー負荷軽減のため、ポケモン位置を表示するまでには時間を要します。また、レアやスーパーレアなポケモンだけ表示する機能を備えてます。(情報ありがとうイカちゃん!)

Poke Radar
ポケモンの出現位置を表示してくれるアプリです。ポケモントレーナーの情報提供によって成り立っています。位置情報を入力するためには自分のトレーナー名を入力する必要があります。注意しましょう。
http://www.pokemonradargo.com/
Diground
スマートフォン向け地図まとめアプリですが、その中で、出現するポケモンの生息地をまとめた「電車に乗りながらGETできるポケモンマップ」が公開されています。現在カバーしているのはJR山手線・東海道線・中央総武線の一部、小田急線、西武線、東急線、東京メトロなどの各駅がカバーされています。

ポケモンの出現情報をマップに表示してくれるアプリです。リアルタイム更新ではなく、真ん中のボタンを押すことで更新されます。ポケモンがいなくなるまでの時間(despawn time)も表示してくれます。
P-GO SEARCH
上記ライブマップのAndroid版です。
PokeFit
ポケモンGOプレイ時の消費カロリーや歩数などをアプリにオーバーレイして表示してくれるアプリです。
Slack Bot
PokemonGo Slackbot
NianticのAPIを使用し、近くにいるポケモンをSlackで通知してくれます。
https://github.com/rubenmak/PokemonGo-SlackBot
セットアップ方法はこちら。
www.themarketingtechnologist.co
日本語化及び、日本語でのセットアップ情報はこちら。
API
APIとは基本的に開発者向けです。NianticのAPI(非公式)を使用し、ポケモンGOが通信している内容を取得するために、様々なプログラミング言語向けに作りやすいようにしてくれています。詳しくは各ページに情報が書いてありますのでご覧ください。
なお、このAPIを使用し、Botを作成したり、ポケモンGO以外のアプリ、またはアプリケーションで動作させることは利用規約違反にあたりますのでご注意ください。
Pokemon Go Python API/lib
https://github.com/tejado/pgoapi
Pokemon Go C# API (community-driven)
https://github.com/AeonLucid/POGOLib
Another C# Pokemon Go API
https://github.com/FeroxRev/Pokemon-Go-Rocket-API
.NET Pokemon Go API
https://github.com/ernilos/PokemonGoApi
Java Pokemon Go API
https://github.com/Grover-c13/PokeGOAPI-Java/
その他
Proto Files (decoding RPCs)
わかる人向け。
https://github.com/AeonLucid/POGOProtos
コダック画像ジェネレータ―
このサービスに関する記事はこちら。
リバースエンジニアリング
リバースエンジニアリングは、米国ではフェアユースとされていますが、日本ではフェアユースとはなっていません。
ポケモンGOの利用規約ではリバースエンジニアリングは禁止されています。閲覧には注意してください。
Unbundling Pokemon Go
https://applidium.com/en/news/unbundling_pokemon_go/
この記事では、リバースエンジニアリングをすることで得た知見が記載されています。
その中には例えば将来的にはもっとスペックダウンしても使用できるようになるなど、将来的に実装されるかもしれない内容を見ることができるようになっています。
ネットワークコミュニケーション
ナレッジベースです。ここのネットワークオタクたちから色々学びましょう。
また、解析もここで進められているようです。
Pokemon Go MITM Proxy
ポケモンGOアプリと、そのサーバーとの間を傍受し、プロトコルをデコードし、データを即座に変更し、ゲーム経験を豊かにしてくれます。
プロキシ―による動作の変更は、ポケモンGOの利用規約違反になるので使用には注意してください。
https://github.com/rastapasta/pokemon-go-mitm-node
MITM Dump Decoder
https://github.com/bettse/mitmdump_decoder
Server Responses from Pokemon Go
サーバーレスポンスについての情報です。バイナリファイルのデコードにはProtoファイルが必要になります。
Reddit Guide to Pokemon Go Server Responses